住戸の台所・浴室・洗濯場・洗面所などの排水管を、高圧の水で洗浄し、流れを良くします。
排水管清掃には、排水機能の維持と排水管の劣化損傷の有無を確認する目的があります。
定期的に作業することで、詰まらないように維持することができます。
排水管内の詰りが原因で、排水が逆流してしまう事故、逆流した排水が漏水してしまう事故等が起こりますとご自身ばかりではなく他の居住者様への被害拡大に繋がります。
そして居住者間のトラブルや補償問題に発展するケースもございます。そのトラブルを未然に防ぐ予防措置として皆様の管理費より定期清掃を実施しております。
またマンション全体で一括して清掃することでより高い清掃効果が得られることから、皆様のご協力による定期的な清掃実施が必要となっております。
清掃実施日にお客さまが「ご不在」等の場合は、次回まで清掃が出来ません。また個別での清掃実施には別途費用が発生いたしますので、予めご注意が必要です。
1. 管清掃の詰りを防止するため、各住戸の清掃は、低層階から開始し、上層階へ移動します。
（事故防止または当日の作業状況により、作業時間の変更はお受けできない場合があります。ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。）
2. 高圧洗浄車(または洗浄機)からホースを取り回しながら低層階から1住戸ずつ順番に清掃を実施します。
3. 各戸入室後、4箇所を清掃します。(台所・洗面台・浴室・洗濯機パン)
4. 清掃終了後、お客さまに清掃箇所をご確認いただき、認印をいただきます。
マンションの排水管は、その使用頻度や世帯の家族構成によっても異なりますが、通常使用の場合でも油脂類が付着し、年々汚れが蓄積していきます。
付着物が蓄積し、本来の排水管の機能を妨げるほどになると排水管内が詰まります。
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（１）流しのゴミ受けやトラップを外し、排水口よりノズルを入れ洗浄し、下階まで縦管の洗浄を行う。
（２）油分の固形物等で大変汚れている場合があるので、汚れが出なくなるまで洗浄を行う。
（３）作業後に排水の流れおよび水漏れがないか確認を行う。
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（１）洗い場の排水口のトラップを外して洗浄を行う。
（トラップが破損の恐れがある場合除く） （２）排水系統が独立している場合は、下階まで縦管の洗浄を行う。
（３）排水の流れを作業後に確認を行う。
（４）洗い場に出てきた異物は除去し、洗い場の汚れはシャワーで洗い流す。
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（１）洗浄の水量はおさえて行い、作業後はトラップ周辺から水漏れがないか確認を行う。
（２）排水口周辺の異物除去を行う。
（３）ポップアップの取り外しをする場合は、取り付けは慎重に行う。
（４）排水の流れを作業後に確認を行う。
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（１）トラップを外し洗浄を行う。
（２）トラップ内の異物は除去を行う。
（３）排水トラップの取り付けは、慎重に行う。 |
マンションの排水管は、その使用頻度や世帯の家族構成によっても異なりますが、通常使用の場合でも油脂類が付着し、年々汚れが蓄積していきます。
付着物が蓄積し、本来の排水管の機能を妨げるほどになると排水管内が詰まります。
定期的な清掃の継続は、上記リスクを減少させるのに効果的な手法ですので、ご協力をお願いいたします。
