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くらしの知恵袋

2014年 夏号

洗濯の知恵袋


3日も雨が降り続けば、部屋の中は洗濯物でいっぱい。
そんなご家庭も多いのでは、部屋干しの悩みは何といっても、「生乾きの嫌なニオイ」。この原因は、衣類に残った菌なのです。
嫌なニオイを防ぐには、

1・高めの水温で落とす(白物は40度、色柄物は30度程度)、
2・漂白剤で除菌、柔軟剤で抗菌・防臭する、という方法が効果大。

さらに、干し方に一手間かければ、梅雨の時節も快適です。


気温が低すぎたり、湿度が高すぎたりすると洗濯物は乾きません。夏の屋内で「乾きやすい環境」を整えらるのが、冷房が掛からず、換気扇のついた浴室です。浴室のドアを開け、空気をしっかりと循環させながら乾かせば、夜に洗ったものも翌朝にはほとんど乾いています。



雨に汚れたレインコートは洗濯して、気持ち良く保管しましょう。
方法は、
1・中性洗剤を水で溶かした液で押し洗い。
2・その後、しっかりと水ですすぎます。
3・乾いたタオルで水気を拭いて、風通しの良いところで陰干ししましょう。




お気に入りのシャツを食べこぼしで台無しに・・・・・・誰もが経験のあるそんな悲しみも、正しい対処で回避するこができます。ポイントは、食べ物ジミの色素をコーティングしている油をうまく取り除くことにあるのです。




せっかくのこだわりクールビズも、Yシャツの襟元が黒ずんでいては台無しです。いつもカッコイイお父さんでいてもらうためにも、Yシャツの皮脂汚れは毎日の選択で取り除いてしまいましょう。



中村 祐一さん  洗濯アドバイザー/国家資格クリーニング師

テレビや雑誌に「洗濯王子」の愛称で登場し人気の洗濯アドバイザー。
メディアや講演などを通じて、知っているようで知らない洗濯の知識をわかりやすく伝えている。

※これまでの知恵袋はこちら

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