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くらしの知恵袋

2013年 夏号

朝活の知恵袋





よく晴れた日に、起床後すぐに朝日を浴びて目が覚めるような気分になった経験はありませんか?
じつは、朝日による覚醒効果は、科学的にも実証されています。人間のからだは、朝日を浴びると、脳を元気にする「セロトニン」というホルモンが分泌され、からだ中に「これから活動をはじめるぞ!」という信号を送るといわれているのです。
そこで、おすすめしたいのが、ベッドのそばにある窓のカーテンを開けて寝るか、薄手のものに替えること。目覚めとともに、寝室に差し込む朝日を浴びて、からだ中の細胞に「朝だよ」という号令を掛けてあげましょう。





朝、一度は目覚めても、ベッドから抜け出せなくて、二度寝してしまう・・・・・・。そんな悪循環を断ち切るために、朝のスイッチオン習慣を。おすすめは、手軽にできるミネラルウォーターの摂取とアロマオイルです。
季節ごとの区分が難しい服は、無理に分けずに「年間を通して着る」というグループに。取り出しやすい場所に収納しましょう。

朝は、一日のなかで最もからだが水を求めていると時。

人間は季節を問わず寝ている間にたくさんの汗をかくので、起きぬけのからだはカラカラです。からだの水分が不足していると、血液がドロドロになり流れが悪くなるため、内臓の活動が鈍く、頭もボーっとしてしまいます。そこで、朝一番のお気に入りのミネラルウォーターを補給。すると、血液がサラサラになり、からだがリフレッシュされます。冷たい水の一気飲みは体に負担がかかるので、常温のミネラルウォーターを用意しましょう。


香りの刺激で、気分転換しながら眠気スッキリ。

朝起きたら、ディフュザーにアロマオイルを入れてスイッチオン。大好きな香りが広がれば、それだけで目がパッチリ、イキイキと活動できます。眠気を覚ましたり、脳を活性化したりと、朝活に相応しい効能をもったアロマから、あなたの気分をポジティブにしてくれるお気に入りを見つけてください。






いい目覚めは、やはり、いい眠りから。睡眠の質を向上させることも、朝活をはじめる上で、大切なポイントです。夜更かしして、明日のことを心配しながら寝るのではなく、毎晩少しずつでも、自分の心とからだと対話する時間をつくりましょう。その際に、効果的なのが「明かりの工夫です」。
人のからだは上から直接光を浴びると、興奮をうながす脳内物質が分泌され、くつろげません。しっかりと睡眠をとるためには、夜に過ごす部屋の照明を落として、お休みまでの準備をしておくといいでしょう。


みしぇるさん  作家

ナチュラルインテリアとスローライフをテーマに暮らしに役立つ情報を綴ったブログ「うらうらな日々。」が1000万アクセスを突破。著書に『みしぇるさんの手作りのあるナチュラルな暮らし。』『毎日がもっとハッピーになる朝型生活のはじめかた』(ソフトバンク クリエイティブ)などがある。

※これまでの知恵袋はこちら

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