防犯・防災への備え
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防災備蓄品
いつ発生するかわからない災害に備えて、最低限の知識と防災に対する準備をしておきましょう。
家族との連絡が絶えないように
地震が発生すると交通機関が麻痺し帰宅困難になる可能性があります。そういった場合は、できるだけ職場などにとどまるように政府は呼びかけています。電話も通じにくくなりますから、家族と連絡が取れないことも考えられます。
こうした場合に備えて、災害用伝言ダイヤルの使い方を覚えておきましょう。また、家族の集合場所や遠方の親せき、知人などの所に避難するときのことも相談しておきましょう。
ライフラインの復旧
阪神・淡路大震災では、電気、ガス、上下水道などのライフラインが大きな被害を受け、復旧にもかなりの日数がかかりました。
水・食料・生活用品の備蓄
家は無事でも、水・食料・生活用品が入手できないと大変です。最低でも3日分、できれば1週間分は備蓄しておきましょう。
水と食料の重要性は、どなたもおわかりでしょうが、忘れがちなのがトイレです。上下水道が止まり、水洗トイレが使えないことを想定して、簡易トイレなどを必ず用意してください。調理などのためのカセットコンロも重要な備蓄品の一つです。