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帰宅後すぐに部屋を暖めたいときは、パワフルに温風を送り出してほしいし、就寝時には静かで穏やかな運転が望ましい。そうした強弱を数値化したのが、「能力」の項目です。特に「最大暖房能力」の高さは、どれだけすばやく部屋を暖められるかの目安になります。 | ストーブやヒーターは、1のエネルギーを使って1の熱を発します。それに対して、エアコンは、1のエネルギーで「数倍」の熱を発することができます。「通年エネルギー消費効率」は、それが「何倍」の熱を発するのかを表しています。「7.2」と書いてある場合は、1のエネルギーで「7.2」の熱を発することができるということ。この数値が高いほど、省エネ性能の高いエアコンということになります。 |
冬が近づくと、最新エアコンの暖房機能を説明するテレビCM が多くなります。他の家電と違って、体験して購入することが難しいからでしょう。年々進化する機能のなかでも、知っておくべき2つの機能をご紹介します。 | ![]() |
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エアコンから出る暖房の風は生ぬるい……そのイメージも今は昔。 今どきのエアコンは、熱風を吹き出します。なかには、60℃の熱風を吹き出す機種まで登場しています。さらには、この熱風を吹き付けることで、床面の温度を36℃程度まで上げ、「床暖房」代わりに活用できることを売りにするエアコンもあります。 | 自動掃除機能を備えるエアコンが、続々と登場しています。この機能は、高齢者の家庭に特におすすめです。エアコン掃除は高所に手を伸ばさなければならないため、椅子に乗るなど危険な作業もあります。その点、自動掃除なら安心です。家電のメンテナンスもバリアフリーで考えるべき時代がやってきました。 |
中村 剛さん 家電王・家電製品総合アドバイザー
テレビ東京系列の人気番組「TVチャンピオン」スーパー家電通選手権で優勝。東京電力エナジーパートナーに勤めながら、情報誌やウェブなどで旬の家電情報を発信している。
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