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くらしの知恵袋

2018年 夏号


汚れがつかないようにカバーする

近眼や、老眼は改善できないと対処するのを諦めていませんか? しかし視力は、トレーニングや生活習慣の改善で、回復できる可能性があります。眼のピントは、「毛様体筋」という筋肉が伸縮し、レンズの役割をする「水晶体」の厚みを調節することで合っています。近眼や老眼は、ピントが合わない状態。「眼トレ」は、「毛様体筋」と「水晶体」をほぐし、ピント機能を改善するトレーニングです。眼の血流や涙の分泌も改善が期待できます。











顔を正面に向け、眼球だけ を上に動かし1秒キープ。
次に、左のイラスト2の8点で1の動作をぐるっと、時計回り、反時計回りに動かしながら行いましょう。
一日3回を目安に。



眼の疲れを改善する眼トレ。1のときは眼球を顔の中心に寄せるように寄り目を作ってつぶる。2のときは、まっすぐ前を見て眉毛をつり上げた状態で2秒キープ。
1、2の繰り返しを5回ずつ。


親指の爪を目と同じ高さになるように顔の前に上げ、寄り目になるくらいにまで近くに寄せ1秒見つめたら、そのまま爪から目を離さずに腕を伸ばす。
1、2の繰り返しを5回ずつ。



いつでもどこでもできる、簡単な眼のストレッチです。「毛様体筋」を意識的に使うことで、体のストレッチのように疲労や老化で凝り固まった部分をほぐしていきます。
時間があるときは、一日何回でも「眼トレ」を行いましょう。






日比野佐和子 先生 Y's サイエンスクリニック広尾 総括院長

真摯なカウンセリングで多くのスポーツ選手や著名人にも信頼されている。
著書に『日めくり まいにち、眼トレ』や『目がよくなる魔法のぬり絵』(いずれも扶桑社)など多数。





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