
胃腸を健康に保つためにヨーグルトを毎日取りたいけれど、なかなか続かない……そんなご家庭に、インド料理の定番飲料「ラッシー」がおすすめ。
季節の果物と混ぜて、さっぱりと、おいしくいただけます。
インド料理はスパイス料理。その魅力は辛さよりも「香り」。カレーの語源はヒンズー語の「香り高いもの=ターカリー」といわれるぐらい「香り」が重要。

カレーと同じぐらい代表的なインド料理。お米とスパイスを一緒に炊き込むことで、「香り」を米に閉じ込めます。

主原料であるヨーグルトは、胃に膜を作りスパイスの刺激を中和。その効果もあり、インドの食卓にラッシーは欠かせません。

ラッシーに加える果物は、ヨーグルトに合うものなら何でもOK。
季節ごとに旬のお気に入りの果物を見つけてください。


梨は一口大に切る。甘みが強い梨ならば、はちみつは少なめに。逆に、酸味が強ければ、はちみつは多めにするなど、味の調整を。

ミキサーに梨、プレーンヨーグルト、牛乳、はちみつを入れ、攪拌する。見た目に、梨のつぶつぶ食感がわかるぐらいを目安に。

コップに氷を入れ2を注ぎ入れる。ドロッとしていたほうが本場のラッシーらしさを味わえる。

最後に、ミントを添えると見た目と風味にアクセントが出て、清涼度アップ。
インド風炊き込みごはん「ビリヤニ」レシピをご紹介
くらしと2018秋号
をご覧ください。