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情報誌「くらしと」取材レポート

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情報誌「くらしと」に掲載されている「We Love マンション~Goodコミュニティの育て方~」の記事をご紹介!

2014年12月号

マンションはひとつ屋根の下の大家族

20年後の被災地の想い 現代を生きる私たちに大きな衝撃を与えた「阪神・淡路大震災」。神戸という都市が、火に包まれ、ビルや高速道路の橋梁が倒壊する光景を、報道を通じて目の当りにし、誰もが戦慄を覚えた。あれから来年の1月で20年が経とうとしている。東日本大震災に懸念されている、震災の記憶の「風化」という問題と、神戸の人々がどう向き合ってきたのか。暮らす人、支える人、それぞれの立場からリアルな声と想いを聞いた。

共用のレセプションルームが、ママクラブの活動場所。「月1回、理事会でしか使わないのはもったいない」と、理事長が活用を発案。

共用のレセプションルームを子育てママさんが一息つける空間に。

ライオンズシティ(LC)東京根岸は、築8年のマンション。竣工当時、台東区が少子化対策として、出産予定や新生児を持つ家庭に補助金を支給していたこともあり、入居者にニューファミリーの妊婦さんや赤ちゃんが生まれたばかりの家族が多かった。そこに、理事長の真野さんが着目、「ひよことたまごのママクラブ」(ママクラブ)が誕生した。 「親元を離れ、周囲に住む人の顔も知らない土地で子育てをするママたちがほとんどでした。子育てには、悩みや喜びを共感できる仲間や、困ったときに支えてくれる手が必要です。そうした役目を、ママクラブが担っていたんです」と真野理事長は語る。

「子どもが通園するようになったこと」「ママたちが自然ち集まれるようになったこと」を理由に、現在、ママクラブの活動を休み、先日行われたハロウィーンパーティーなど、マンション全体でのイベントがその代わりに。さらに、物心がつく前から知っているので、どこの家のママにも、子どもたちはしっかりとあいさつをするし、ママたちも子どもたちがマンション内外で困っていれば声を掛けられる・・・・・・そんな"古き良き"ご近所づきあいとして、ママクラブの絆は、今も息づいている。


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