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情報誌「くらしと」取材レポート

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情報誌「くらしと」に掲載されている「トリクムクミアイ~トナリの管理組合の選択と決断~」の記事をご紹介!

2012年7月号

入居3年目で挑んだ
"築43年・3回目の大規模修繕"

大規模修繕を担当した当時の理事長・宮上さんと、現在の理事長・篠原さん。共にマンション管理に取り組むことで、これからを担う新しい世代にこれまでの経験を伝え、マンションの資産価値を維持していく。

ライオンズマンション西荻/東京都杉並区

【トリクム・1 私たちが取り組んだこと】
3回目の大規模修繕は新しい世代が担いました
ライオンズマンション西荻管理組合
前理事長 宮上義幸さん(右)
理事長 篠原丞さん(左)

「大規模修繕を自分なりに楽しみました」

築43年を迎えたライオンズマンション西荻の3度目の大規模修繕は、昨年5月に完了した。理事長として大役を担ったのは入居3年目の宮上さんだった。

「入居してすぐに『副理事長をやってほしい』と打診がありましたが、もっとマンションのことを知ってからと思いその時はお断りしました。それで次の年に副理事長に立候補して、その次の3年目に理事長に。それが3回目の大規模修繕工事の年でした。偶然ではありましたが、実は理事長をやりたかったのかもしれません(笑)。資材調達の仕事をしているので、業者さんとの打ち合わせも工事現場を見るのも嫌いじゃないし、実際のところ楽しかったです。それに工事に関しては、ほぼ一任してもらっていたのでストレスなく進めることもできました」

手間も時間もとられる大規模修繕だが、このマンションはそれを楽しめる適任者に恵まれた。

「ただ、その半年程前から準備を始めたのですが、それが結構大変でした。僕は副理事長だったのですが、当時の理事長も僕と同時期くらいに入居した方だったので、二人ともそれまでの経緯が全く分からず手探り状態。そのときに支えてくれたのが、これまでの大規模修繕を体験してきた理事会の他の方々で、話を伺い、相談しながら何とか進めることができました。

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