前回、架空請求詐欺には2種類あるって言ったけど、
なんだったか覚えてる?



えーっと、
「利用料金を請求するもの」と
「名義貸し」
だったよね!



そう! 今回は「名義貸し」の話をするよ!
前回の「利用料金を請求するもの」とは
ずいぶん違うんだ。




■架空請求詐欺(名義貸し)の特徴

投資会社、証券会社、金融庁、警察、弁護士など、いろんな役割の人間から電話が来る!

社債の購入権や、介護施設の入所権の当選を理由に、興味がなければ権利を譲ってほしい、名前だけ貸してほしいと持ちかける!

「名義貸しは犯罪だ!」と脅して、解決のためと偽ってお金を払わせる!


現金を郵便や宅配便、バイク便などで送らせる!







名前を貸すだけならお金もかからないし、
別にいいかなーって思ってたら、
とんでもないことになるんだね!



架空請求詐欺で共通するのは、

・実在しない取引を口実にして、お金を請求する
・「お金を払わないと大変なことになる」と言って慌てさせる

ってことかな。
どっちにしても、慌ててお金を払ったりせずに、
まずは誰かに相談しよう!






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